日韓EEZ 韓国「竹島基点」譲らず 6年ぶり交渉 中国も注視
日本と韓国の排他的経済水域(EEZ)をめぐる第5回交渉が12日、
外務省で6年ぶりに開かれた。
交渉筋によると、日本は従来通り日本側・竹島、韓国側・鬱陵
(うつりょう)島をそれぞれ基点に中間線をとるよう求めたのに対し、
韓国はこれまでの主張の鬱陵島ではなく竹島を基点とするよう求めた。
日本側は双方に歩み寄りはなくても、交渉継続を優先させる方針だ。
交渉は13日も行われる。
日本から小松一郎外務省国際法局長らが、韓国から朴喜権外交
通商省条約局長らが出席した。
日本側は、竹島問題と境界画定交渉は切り離すとした平成8年の日韓
首脳会談合意の再確認を求めたほか、竹島周辺海域で海洋調査する場合、
事前通報する制度を導入するよう呼びかけた。
谷内正太郎外務事務次官は同日夕の会見で、日韓交渉について
「6年ぶりで政治的背景も含めて状況の変化があると思う。新たな交渉が
始まるということで、何とか解決したいという問題意識を持ってやる」と
今回が新たな交渉のスタートになるとの考えを示した。
韓国が従来、鬱陵島を基点にしていたのは「竹島を基点にしたら、領有権
問題に真正面からぶつかるため」(外務省筋)だが、盧武鉉大統領は
4月25日の特別談話で、竹島問題を全面的に再検討する考えを表明し、
「物理的な挑発には断固として対応する」と歴史認識問題と結びつけて対処
する姿勢を示している。
韓国政府は先月、今後5年間で総額342億5000万ウォン(約42億円)を
投入して資源調査や民間人の常住施設整備などを実施する計画を発表し、
不法占拠を既成事実にしようとしている。しかし、日韓関係筋は「韓国は竹島
を経済活動が可能な有人島だと主張し始めているが、日本にはそれを阻止
する方法はない」と指摘する。
韓国は7月に竹島周辺海域で海流調査を実施する予定で、日韓間で緊張が
高まる原因となった竹島周辺海域の海底地形に韓国名をつけて国際機関に
登録することもあきらめていない。
日韓交渉の行方をじっと見守っているのが、日本の抗議をまったく無視して
東シナ海の中間線付近で石油ガス田の開発を強行している中国だ。
中国国家海洋局の孫志輝局長は4月28日、国際法を無視して警備船で
海上保安庁の測量船を拿捕(だほ)する動きをみせた韓国の対応について
「一切の代償と犠牲を惜しまない強硬姿勢は、中国が手本とするに値する」
と評価するとともに「やむを得ない場合には、海上で日本を封じ込める能力と
決意がある」と強調した。
政府関係者は「中国は今回の日韓交渉を静観はしているが、協議の行方や
内容を注意深くみている」としており、「日本が一方的に妥協すれば韓国を利
するだけでなく、中国がほくそ笑むことになる」(日中関係筋)との指摘が出て
いる。
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【日韓のEEZをめぐる動き】
平成
6年11月16日 排他的経済水域(EEZ)を設定できる国連海洋法条約が発効
8年3月2日 橋本龍太郎首相と金泳三大統領がバンコクで会談。EEZの境
界画定や漁業交渉を竹島問題と切り離して促進することで合意
7月20日 国連海洋法条約が日本に関して発効
8月13日 東京で第1回日韓EEZ画定交渉
9年5月26日 ソウルで第2回交渉
11月 3日 東京で第3回交渉(~4日)
11年1月22日 新日韓漁業協定が発効
12年6月15日 ソウルで第4回交渉
17年3月16日 島根県議会が「竹島の日」条例可決
18年4月14日 海上保安庁が竹島周辺の日本のEEZで海洋調査を行うと国際
機関に通知。韓国側は調査中止を要求
23日 ソウルで日韓次官協議。海洋調査の中止やEEZ境界画定交渉
再開で合意
5月23日 麻生太郎外相と潘基文外交通商相がドーハで会談。
画定交渉の6月東京開催で合意
6月12日 東京で第5回交渉(~13日)
※肩書は当時
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【用語解説】竹島
島根県隠岐島の北西約160キロの日本海に位置する日本固有の領土。
江戸時代初期の元和4(1618)年に伯耆(ほうき)藩の大谷、村川両家が
幕府から鬱陵島を拝領して渡海免状を受けた。竹島は鬱陵島渡航の寄港
地や漁労地として利用されていたことから、日本の領有権は遅くとも17世紀
半ばに確立していた。
日本は日露戦争中の明治38(1905)年に竹島を島根県に編入する閣議
決定をしたが、韓国は戦後の昭和27年に李承晩ラインを一方的に引き、
竹島の領有権を主張、同29年から竹島に警備隊を常駐させ不法占拠を
続けている。
政府は「韓国の竹島占拠は国際法上何ら根拠がない」とし同年、国際司法
裁判所への提訴を提案したが、韓国側は応じなかった。
(産経新聞) - 6月13日3時11分更新
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竹島問題、早期解決は難しいかもしれませんね。
日本にいてこの竹島問題の解説などを聞いていると韓国の主張がどうして
主張たり得るのかよくわからないのですが・・・
独島は韓国の~♪のような唄まであるそうで^^;
島根の方の県民感情とかいろいろな気持ちの問題はさておき、大人の対応で
譲歩すればすむのかと言えば、そう簡単にもいかない事情もありそうです。
中国が手本とするに値するってなんですかね~?中国に評価されちゃったと
いうことはやはり韓国のしていることも傍若無人の行為ってことなのかなぁ・・。
日本が韓国に対して領土問題で係争中の島を占拠して既成事実をつくろうと
したら、それこそ戦争がはじまっちゃうんじゃないですか??????
主張は主張としてあるとして、話し合いをする前にそういう行為をしてきたって
ことについてあちらのメディアは批判しないわけでしょう?
(「手法」に対して批判的なところもあるのかなぁ・・・なさそうだなぁ。。。)
これから出てくるであろうエネルギー問題。
平和ボケしているといいようにやられちゃいますね、、きっと。
話せばわかるってよく言いますけど、
わかる奴なら「そんな初歩的な」話はいらないんだよね。。
話してもわからないときもあるって言葉も用意しておいた方がいいかも。
このところニートだ、少子高齢化だ、税収減だ、と国民教化がうまくいってない
日本と違ってあちらは世論の舵取りがお上手なようで。。
国民教化がうまくいかない理由、それはどうしてなのか。
書いていると長くなるのであれですが、尊敬に値すると思われる人の絶対数が
減ってるのが大きいんだろうな~と、思うわけですがどうでしょうね?
(ゆとり教育って、、、、、失敗でしょう?w > 偉いひと )